【自己診断】“選ばれるセラピスト”になるための才能、あなたの中にも眠ってる？

2025.06.12 セラピスト向け

「せっかくセラピストになるなら、お客様から『あなたがいい』と選ばれる存在になりたい」

そのように願うのは、プロとして当然の気持ちです。しかし同時に、「私なんかが、本当に“選ばれるセラピスト”になれるんだろうか…」「予約の取れない人気セラピストなんて、何か特別な才能がある人に違いない…」と、自信をなくしていませんか？

大丈夫。お客様から深く愛され、選ばれ続けるために必要な「才能」は、あなたが思っているような、派手で特別なものではありません。

むしろ、あなた自身が「当たり前」すぎて気づいていない、日常の些細な感覚や、ちょっとした「クセ」の中にこそ、その原石は眠っています。

この診断リストを使って、あなたの中に眠る「“選ばれる”ための才能」を、一緒に見つけていきましょう。

それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう！

会話中、相手が話す内容そのものよりも、「なんだか、声に元気がないな」「笑顔だけど、目が笑っていないかも…」といった、言葉以外の情報が自然と気になってしまう。それは、お客様の**本心や、言葉にならないSOSを察知する、優れた「洞察力」**です。

友人の相談に乗っていて、自分のことのように感情が揺さぶられる。それは、ただ流されているのではありません。相手の心と深く同調（シンクロ）できる、**本物の「共感力」**を持っている証拠です。

「このお客様は、なぜいつも肩に力が入っているんだろう？」と、その人の生活や心理状態にまで、自然と思考を巡らせてしまう。その**「探究心」**は、お客様の悩みの根本原因を見つけ出し、本質的な癒やしを提供する上で、最高の武器になります。

精油一本、タオル一枚でも、「ここのメーカーの、この香りが最高！」というような、自分だけの「こだわり」がある。そして、その良さを誰かに熱く語りたくなってしまう。その情熱は、あなただけの“世界観”を創り出し、お客様を惹きつける魅力になります。

後輩が成長する姿や、友人が悩みを乗り越えて笑顔になるのを見ると、自分のことのように嬉しい。その感覚こそ、お客様の変化を心から喜び、二人三脚でゴールを目指せる、最高のサポーターとしての才能です。

たとえ人気があっても、自分が納得できないものは、どうしても好きになれない。その不器用なほどの**「正直さ」と「誠実さ」**は、お客様からの絶大な信頼に繋がります。「この人が言うことなら、間違いない」と。

華やかな成功よりも、日々の地道な練習や、知識の積み重ねに、静かな喜びを感じる。その**「継続する力」**は、お客様に「いつでも安定した、質の高いサービス」を提供できる、プロとしての信頼の土台となります。

見返りを求めることなく、誰かのために時間やエネルギーを使うことに、喜びを感じる。その**「奉仕の精神」**は、全てのセラピストの原点であり、お客様の心を温める、尽きることのないエネルギー源です。

結論：「才能」を、どう活かすか

さて、あなたにはいくつの「才能の原石」が見つかったでしょうか？

もし、一つでも「私のことだ」と感じるものがあったなら、あなたはすでに「“選ばれる”セラピスト」になるための、素晴らしい素質を持っています。

大切なのは、その才能を、**お客様に届く「技術」と、自信に満ちた「あなただけのスタイル」**に、どうやって磨き上げていくか、です。

▶︎ その“原石”を、お客様を魅了する“宝石”に変える場所 私の講座では、技術だけでなく、あなただけの才能の原石を見つけ、それを最大限に活かし、「あなただからお願いしたい」と言われるための、具体的な戦略と自信をお渡しします。