【五行アロマ体質診断②】動悸・不安は「心」のサイン?巡りを整え、穏やかな毎日を

前回の「肝」タイプの診断、いかがでしたか? 東洋医学の面白さは、私たちの不調を、一つの原因だけでなく、様々な臓器の連携として、立体的に捉えていくところにあります。

こんにちは、大阪京橋で「思考の整体」を行うプロセラピスト、足立みずほです。 五行アロマ体質診断シリーズ、第2弾の今回は**「心(しん)」**がテーマです。

「心」と聞くと、心臓そのものを思い浮かべるかもしれませんね。 東洋医学でいう「心」とは、血液を全身に送り出すポンプ機能だけでなく、私たちの意識や感情、精神活動の中心を担う、司令塔のような場所と考えられています。

この「心」のバランスが乱れると、一体どんなサインが現れるのでしょうか。 一緒に、あなたの心の声に耳を澄ませてみましょう。

【30秒で完了!あなたの「心」タイプ度チェック】

あなたの今の「心」の状態を、客観的に見てみましょう。 以下の項目に、いくつチェックがつきますか?

□ 動悸や息切れがすることがある
□ 最近、もの忘れがひどいと感じる
□ 些細なことで興奮しやすい
□ いつも漠然とした不安感がある
□ 少し動いただけでも、汗をかきやすい
□ 冬は手足が赤くなり、しもやけができやすい
□ コーヒーをよく飲む習慣がある
□ 口内炎が、舌にできやすい
□ 顔色が赤く、のぼせやすい
□ 血行が悪く、手足が冷える
□ 暑がりである
□ 寝つきが悪く、眠りが浅い
□ シミやくすみが気になってきた
□ 高血圧、または低血圧である
□ 舌に、黒っぽい斑点があることがある


診断結果

  • チェックが0〜3個: あなたの「心」は、穏やかで健やかな状態です。
  • チェックが4〜7個: 少し「心」がお疲れ気味かも。情報過多やストレスで、司令塔が混乱しているサインです。
  • チェックが8個以上: 「心」が、あなたに休息を求めています。意識的に心を鎮め、血の巡りを整えるケアが必要です。

「心」タイプのあなたに、本当に必要なアロマとは

診断結果はいかがでしたか? 「心」タイプとは、ストレスや過労、情報過多によって、血の巡りと精神のバランスの両方が乱れてしまっている状態です。動悸や不安感は、まさにその代表的なサインなのです。

そんな「心」タイプのあなたを助けてくれるのは、血液循環を穏やかに促し、高ぶった心を優しく鎮めてくれる香りです。

  • ラベンダー、ローズマリー: 中枢神経系に働きかけ、高ぶった心を落ち着かせてくれます。精神的な疲労を感じる時の、力強い味方です。
  • イランイラン、ジャスミン、ローズ、ネロリなど(お花の香り): 花の甘く華やかな香りは、不安や緊張を和らげ、心に幸福感と安らぎをもたらしてくれます。特に、動悸が気になる時におすすめです。

まずは、お風呂に数滴垂らして、全身で香りを浴びるバスタイムを楽しんでみてください。

答えは、いつもあなたの「心」が知っている

私のサロンでは、この診断を元に、あなたの心と体の声に、さらに深く耳を傾けていきます。 「イライラもする(肝)けど、不安も強い(心)」 「疲れやすく(気虚)て、寝つきも悪い(心)」 そんな風に、あなたの不調の原因は、一つではないかもしれません。

60種類以上の精油のライブラリの中から、今のあなたの複雑な状態を、最も優しく、的確に癒してくれる香りの「処方箋」を、一緒に見つけていきましょう。


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次回は、胃腸の不調や気力の低下に関わる「脾(ひ)」タイプの診断をお届けします。お楽しみに!

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