【日常生活編】あなたの「波動の高さ」が一瞬でわかる、5つの心理テスト

こんにちは!日本レイキ協会認定師範の、足立みずほです。
今回のテーマは、「日常生活」における、あなたの心の「現在地」を知るための、少しドキッとする実践的な心理テストです。
この「現在地」は大きく分けて、二つのエネルギー領域に分類されます。

一つは、**「フォース」**の領域。 恐怖やプライドに突き動かされ、必死に何かをコントロールしようとする、苦しいエネルギー
もう一つは、**「パワー」**の領域。 内側から自信と愛、溢れ出し、自然と物事が好転していく、穏やかで、力強いエネルギーです。

あなたが今、どちらの領域にいるのか。 これからお見せする、いくつかのリアルなケーススタディを通して、あなたの心を観察してみてください。
あなたがもし、そのケーススタディの主人公だったら、どんな「感情」が湧き上がり、どんな「行動」を取るか? 良い・悪いでジャッジせず、ただ、正直に。
そこに、あなたの繰り返す無意識のパターンの答えが、隠されています。 
※これは私独自の考察であり、唯一の正解ではありません。エンタメとして楽しんでいただければと思います!
さあ、準備はいいですか?

ケーススタディ#1:「最悪な美容室での、失敗」

シチュエーション: 初めて行った、美容室。担当は、その店の「指名No.1」だという、自信満々の美容師。しかし、彼の腕は正直最悪だった。「これ、どうしてくれるの…」と、鏡の前で途方に暮れているあなたの前で、彼は、ドヤ顔でこう、言った。「完璧な、仕上がりですね。次もご指名、お待ちしてますね!」


▼ 「フォース」の領域

  • Lv.20 恥:
    • 心の中:「この人が、No.1なら、この髪型が、正解なんだ…。似合わないのは、私の、顔が、悪いからだ…。なんて、醜いんだろう、私は…」
    • **行動:**ひきつった、笑顔で、「は、はい…ありがとうございます…」と、言うのが、精一杯。彼が勧める、高価なワックスを、断れずに買う。
  • Lv.30 罪悪感:
    • 心の中:「No.1のこの人に、こんな顔をさせてしまうなんて…。私の髪質が、最悪なんだ。私が全て悪い…」
    • 行動:「いえいえ!私の、髪質のせいで、やりにくかったですよね!?すみません!」と、なぜか必死で謝る。
  • Lv.50 無気力:
    • 心の中:「まあ、いいや。どうせ、私なんて、何をやっても、似合わないし。髪なんて、また、伸びるし…。期待した、自分が、馬鹿だった」
    • **行動:**何も、言わない。何の感情も見せない。鏡を見ず、ただお金を払い、去る。
  • Lv.75 深い悲しみ:
    • 心の中:「あんなに、楽しみにしていたのに…。せっかくの、お出かけの、予定が、台無しだ…。もう、今日は、何も、する気がしない…」
    • **行動:**がっかりした気持ちを隠せず、その日一日の予定を全てキャンセルして、家に引きこもる。
  • Lv.100 恐怖:
    • 心の中:「この、自信満々のNo.1の人に何か、言ったら、何を言われるか、わからない…。怖い…」
    • **行動:**心臓が、バクバクしながら、「すごいですね…」と、お世辞を言う。そして、心の中で泣きながら、会計を済ませる。
  • Lv.125 欲望:
    • 心の中:「最悪!こんな、髪型じゃ、恥ずかしくて、歩けない!今すぐ、別のもっと腕のいいカリスマ美容師に、やり直してもらいたい!」
    • **行動:**その場でスマホを取り出し、「髪型 お直し 上手」などのキーワードで、必死で別のサロンを、検索し始める。
  • Lv.150 怒り:
    • 心の中:「No.1!?冗談でしょ!こんな、下手くそが!プライドだけ高い、最悪な奴!」
    • 行動:「No.1って聞いてましたけど、これが、その仕上がりですか?」と、喧嘩腰で、言い返す。あるいは、その場は我慢し、後でネットの口コミに、怒りをぶちまける。
  • Lv.175 プライド:
    • 心の中:「ふん。この店のレベルが、低いだけ。私の美意識はもっと高いから、この凡人には、理解できんのよ」
    • **行動:**全てを、見透かしたような、冷たい笑みを浮かべ、「お任せで、お願いしたので。これも一つの作品ですね」と、皮肉を言う。もしくは「いつも、担当の人にお任せしてたんですけど、その人はカリスマ美容師で、半年ぐらい予約取れなくて。ありがとうございました。」と丁寧にお礼を言い、マウントを取る。

▼ 「パワー」の領域

  • Lv.200 勇気:
    • 心の中:「相手が、誰であろうと、No.1であろうと、関係ない。私がこの結果に満足していないという事実は、事実だ。それを誠実に伝える勇気を、持とう」
    • **行動:**一度、深く呼吸する。そして、相手の目を見て、言う。「〇〇さん、ありがとうございます。ただ、大変申し上げにくいのですが、私の最初のオーダーとは、少しイメージが、違うようです。もし可能であれば、ここの部分だけ、調整していただくことはできますでしょうか?」
  • Lv.250 中立:
    • 心の中:「彼の、自己評価は『No.1』。私の、彼への評価は『No.1ではない』。二つの、違う、評価が、ただ、同時に、存在しているだけだ。どちらが、正しいか、争う、必要はない」
    • 行動:「ありがとうございます。評判通り、素晴らしい技術だと思います。ただ、今回の、このスタイルは、私の好みとは少し違ったようです」と、感情を交えず、事実と自分の感想を、切り分けて伝える。
  • Lv.310 意欲:
    • 心の中:「うわー!すごい、髪型になったな!まあ、これはこれで、面白いかも。今まで、やったことないし、新しい自分を、発見する、いい、キッカケじゃない?」
    • 行動:「おー、すごく、斬新な、スタイルになりましたね!ありがとうございます。しばらく、この、新しい自分を楽しんでみます!」と、予期せぬ変化を、前向きに楽しもうとする。
  • Lv.350 受容:
    • 心の中:「この『失敗』という出来事は、私に何を教えようとしているんだろう?」「ああ、そっか。『外見への、過度な、執着を、手放しなさい』という、メッセージかもしれないな」
    • **行動:**その出来事そのものに、静かに、感謝する。そして、自分の内面と向き合う、貴重な機会として、捉える。
  • Lv.400 理性:
    • 心の中:「美容師の、技術力、私の、オーダーの、曖昧さ、そして、当日の、彼の、コンディション。どの、変数に、今回の、失敗の、要因が、あるのか。非常に、興味深い、ケーススタディだ」
    • **行動:**感情を抜きに、失敗の、要因をシステムとして分析し、次回の美容室選びのための、論理的な「改善策」を、導き出す。
  • Lv.500 愛:
    • 心の中:「この人も、もしかしたら、『No.1』という、プレッシャーと、戦っているのかもしれないな。本当は、自信がないからこそ、あんな、ドヤ顔を、するのかもしれないな…」
    • 行動:「長時間、ありがとうございました。大変でしたよね」と、まず、相手の労をねぎらう。そして、もし何か伝えるとしても、相手のプライドを傷つけない、最大限に優しい言葉を選ぶ。

【ケーススタディ#2】「すいません、これセール対象外です」

シチュエーション: あなたは、セール品のラックから、素敵な洋服を見つけ、ウキウキで、レジへ。しかし、店員に、無表情で、こう、告げられる。「お客様、申し訳ありません。こちら、セール対象外の商品です」と。後ろには、他の客も、並んでいる。その時、あなたは?


▼ 「フォース」の領域

  • Lv.20 恥:
    • 心の中:「正規の値段じゃ、買えない、貧乏人だと、思われた…。恥ずかしい…。穴があったら、入りたい…」
    • **行動:**顔が、真っ赤になる。声が、震え、「あ、じゃあ、いいです…」と、言うのが、精一杯。目を、合わせず、店を、逃げるように、飛び出す。
  • Lv.30 罪悪感:
    • 心の中:「私が、ちゃんと、確認しなかったからだ…。店員さんの、手を、煩わせてしまった。後ろの人も、待たせてしまった。私の、せいで…」
    • 行動:「すみません!すみません!私の、勘違いで…!」と、過剰に、謝罪する。そして、自分への、罰として、その日は、何も、買うのを、やめてしまう。
  • Lv.50 無気力:
    • 心の中:「…やっぱりね。どうせ、私が、いいな、と思うものは、手に入らないように、なってるんだ。人生って、そんなもん」
    • **行動:**無表情で、「あ、じゃあ、いらないです」と、言う。何の、感情も、見せず、ただ、その場を、去る。
  • Lv.100 恐怖:
    • 心の中:「ここで、『じゃあ、やめます』って言ったら、ケチだと、思われるかな?」「でも、買うなんて、無理だし…。どうしよう、どうしよう…!」
    • **行動:**頭が、真っ白になり、フリーズする。「あ、えーっと…」と、言葉に、詰まり、決断できない、優柔不断な、態度を、取ってしまう。
  • Lv.150 怒り:
    • 心の中:「はあ!?なんで、セール品の場所に、置いてあるのよ!紛らわしい!これは、店の、やり方が、おかしい!」
    • 行動:「え、でも、セールの、ラックに、かかってましたよ?それは、そちらの、管理ミスじゃないですか?」と、店員を、問い詰める。
  • Lv.175 プライド:
    • 心の中:「ふん。別に、セール品だから、選んだわけじゃないし。正規の値段ぐらい、払えるし。私を、そんじょそこらの、バーゲン客と、一緒にしないでほしいわ」
    • **行動:**少し、イラっとした、表情を、隠さず、「あ、そう。別に、構いませんよ、それで」と、言い放ち、わざと、見せつけるように、カードで、一括払いする。

▼ 「パワー」の領域

  • Lv.200 勇気:
    • 心の中:「わ、恥ずかしい…。がっかりしたな。でも、正規の値段で、買うほどの、ものではないな。うん、正直に、断る、勇気を、持とう」
    • **行動:**にっこり、微笑み、「あ、そうだったんですね!勘違いしちゃいました、すみません。でしたら、今回は、やめておきますね。教えてくれて、ありがとうございます!」と、自分の、気持ちと、店員への、配慮を、両立させ、堂々と、断る。
  • Lv.250 中立:
    • 心の中:「商品は、セール対象外。ただ、それだけのことだ。さて、どうしようかな」
    • 行動:「そうですか。では、キャンセルで、お願いします」と、感情を、一切、挟まず、ただ、**事実として、淡々と、**対応する。
  • Lv.310 意欲:
    • 心の中:「そっか、残念!でも、この、洋服との、出会いは、何かの、縁かも。よし、これを、買えるように、また、仕事、頑張るか!」
    • 行動:「わかりました!じゃあ、この、素敵な服を、目標に、また、お仕事、頑張りますね!今日は、やめておきます!」と、未来への、ポジティブな、エネルギーに、変換する。
  • Lv.500 愛:
    • 心の中:「ああ、この、店員さんも、言いにくかっただろうな。お客さんを、がっかりさせるのは、辛い仕事だよね。お疲れ様です…」
    • **行動:**満面の笑みで、「そうですか!わざわざ、教えてくださって、ありがとうございます。危うく、予算オーバーするところでした。助かりました!また、見に来ますね!」と、自分の、感情よりも、**相手の、気持ちを、思いやり、**その場を、温かい、空気で、満たす。

【ケーススタディ#3】「約束のドタキャン」

シチュエーション: あなたがずっと楽しみにしていた、親友A子との食事の約束。その約束の時間の1時間前に、彼女からLINEが一通。「ごめん!今日、急に体調悪くなって…。また今度、埋め合わせさせて!」その時、あなたは?


▼ 「フォース」の領域

  • Lv.20 恥: →「私が、つまらない人間だから、会うのが、嫌になったんだ…」と、自分の、存在価値を、疑い、強烈な、屈辱感を、感じる。
  • Lv.30 罪悪感: →「私が、何か、彼女を、怒らせるようなことを、言ってしまったのかもしれない…」と、原因を、自分に、求め、過去の、自分の、言動を、責め始める。
  • Lv.50 無気力: →「…そう。わかった」とだけ、返信する。「どうせ、こんなことだろうと、思ってた」と、期待さえしなかった、自分に、安堵する。
  • Lv.75 深い悲しみ: →「あんなに、楽しみにしていたのに…。私の、特別な、夜が、台無しだ…」と、失われた、楽しい、時間への、喪失感に、打ちひしがれる。
  • Lv.100 恐怖: →「彼女に、何か、あったんだろうか?」「もしかして、私たちの、友情は、もう、終わりなのかな…」と、関係悪化への、不安で、頭が、いっぱいになる。
  • Lv.125 欲望: →「もっと、私を、大切にしてくれる、友達が、欲しい!」と、自分を、満たしてくれない、親友への、不満と、新しい、人間関係への、渇望が、湧き上がる。
  • Lv.150 怒り: →「ありえない!1時間前なんて、人として、非常識だ!本当に、体調不良なの!?」と、相手の、誠実さを、疑い、裏切られた、という、怒りが、こみ上げてくる。
  • Lv.175 プライド: →「ふん、まあ、いいわ。私には、他にも、やることは、たくさんあるし。彼女は、親友だと、思っていたけど、その程度の、人間だったのね」と、相手を、見下すことで、自分の、傷ついた、心を、守る。

▼ 「パワー」の領域

  • Lv.200 勇気: →「がっかりしたな」という、自分の、正直な、気持ちを、まず、認める。その上で、「でも、何か、やむを得ない、事情が、あったのかもしれない。まずは『お大事に』と送って、自分の、この、ザワザワした気持ちは、自分で、見つめてみよう」と、自分の、感情の、責任を、自分で、取る。
  • Lv.250 中立: →「体調不良。わかった。それ以上でも、それ以下でもない。さて、今夜は、何をしようかな」と、その、出来事を、個人的な、問題として、捉えず、ただの**「起きた、事実」**として、冷静に、受け流す。
  • Lv.310 意欲: →「残念!でも、急に、一人で、過ごせる、時間が、できた!ラッキー!溜まってた、あの、本を、読む、絶好の、チャンスだ!」と、その、予期せぬ、変化を、自分のための、新しい、機会として、前向きに、楽しむ。
  • Lv.350 受容: →「この『予定が、キャンセルになる』という、出来事は、今の、私に、何を、教えてくれているんだろう?」「ああ、『一人の、静かな、時間も、大切にしなさい』という、宇宙からの、メッセージかもしれないな」と、その、出来事の、本質的な、意味を、読み解く。
  • Lv.400 理性: →「なるほど、面白い。これは、『ドタキャンという、行為が、人間の、罪悪感や、承認欲求に、どう、影響を与えるか』という、興味深い、心理学の、一例だ」と、知的に、分析し、個人的な、感情から、切り離す。
  • Lv.500 愛: →「え、大丈夫!?急に、なんて、心配だよ。私のことは、いいから、ゆっくり、休んでね。何か、必要なもの、ある?よかったら、何か、買って、家の前に、置いておこうか?」と、自分の、予定など、1ミリも、気にせず、ただ、純粋に、親友の、体のことだけを、心から、心配する。

最後に

…どうでしたか? これらのケーススタディの中に、あなた自身の心のクセ、見つけられましたか?

もしかしたら、自分の反応が「フォース」の領域に近くて、少しがっかりしたかもしれません。 あるいは、「パワー」の領域に近くて、少しホッとしたかもしれません。

でも、いいですか。 そんな結果に一喜一憂すること。それ自体がまさに、「フォース」の領域の在り方。

一番大切なことは、ただ、一つ。 あなたが今日、この記事を読んで「ああ、私、こういう時こんな風に反応する、クセがあるんだな」と、自分自身のパターンに「気づいた」という、その事実です。

意識のマップは、あなたに「お前はこのレベルだ」と、レッテルを貼るための道具ではありません。 それは、あなたの心の「天気予報」のようなもの。

「今日は、雨か…」「今日は、嵐がきそうだ…」 その予報を知ることで、初めてあなたは「じゃあ、傘を持って行こう」「今日は、家でゆっくりしよう」と、賢明な準備と対策ができるようになる。

天気に一喜一憂しても、仕方がない。 それよりも、天気の読み方を知り、そしてどんな天気でも、自分自身でご機嫌に過ごす方法を、身につけること。 それこそが、「パワー」の領域で生きるということです。

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